オイル交換に入庫されたアウディS6、3.2L V6。
このクルマ2006年から輸入された一台だ。
以前に同じアウディC6系が入庫してきた時、故障箇所としてチェーンカバーのオイル漏れ、バキュームポンプのオイル漏れ、エンジンマウントのハイドロリックフルード漏れ、燃料ポンプECUの故障だった。
傾向として電装関係はオルタネーターが弱いのと、ヒーターバルブが壊れやすい、ナビがディスク読み取り不良になりやすいなど、なかなか手のかかると言われているクルマだ。
今回はオイル交換の入庫。
足回りもLowenhartを履いている。
オイル交換中のカードクター井上にオイルの量を尋ねると「8-10Lは入る。」とのこと。
V6エンジンなのでそのくらいのエンジンオイルは必要なのだろう。
7Lを越した当りから井上は少し注入してはゲージで確認している。適正なエンジンオイル量はこうやって確認しながら最適な量を探し当てる。
テールもすっきり感が漂っていて、いかにも速そうな雰囲気を醸し出していた。オイル交換後の走りが楽しみだ。
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